top of page

News

2023年さいたま与野地区ピティナピアノステップに参加しました🎵

令和5年10月22日(日)、さいたま市産業文化センターで行われた秋のピティナピアノステップに4名の生徒さんが参加されました。

導入ステップ3に長南くるみさん、井草結さん、服部志帆さんの三名が、応用ステップ1に高崎桃寧さんが見事合格しました。おめでとうございます!!

長南くるみさんは初参加でしたが、「むすんでひらいて」のメロディを歌うように丁寧に演奏し、連弾のバイエル33番も、3拍子の踊りの曲のように生き生きと演奏し、会場にいい空気を作りました。

井草結さんは、連弾のバイエル32番を滑らかさと躍動感を変化させてすばらしい演奏をされ、2曲目、初めてのワルツ曲「ぶとうかい」は柔軟に美しくダンスの動きを表現しました。

服部志帆さんは、連弾のバイエル34番を抑揚美しくフレーズ感を大事に演奏し、2曲目の「おもちゃのへいたい」では行進の一定したテンポ感と明るい音質で強弱も工夫して表現しました。

高崎桃寧さんは、大好きな名曲、パッヘルベルのカノンニ長調を少しずつ練習を重ねてきた成果を発表できました。たくさんの音の粒と安定した低音をホールの空間に浮かべながら素敵な演奏ができました。

​着実に成長している生徒の皆さんの演奏にとても感動したひとときでした。

PXL_20231022_022007769.PORTRAIT.ORIGINAL.jpg

2023年さいたま4月地区ステップに参加しました🎵

令和5年4月23日(日)、さいたま市産業文化センターで行われた春のピティナピアノステップに3名の生徒さんが参加されました。

基礎ステップ5に挑戦した高崎桃寧さんは、バイエル92番を落ち着いたリズムで心地よく演奏し、二曲目のとなりのトトロの「風のとおり道」では、心のこもった丁寧な演奏に会場中が聴き入りました。

同じく基礎ステップ5に挑戦の武藤一紗さんは、バイエル94番を楽しい強弱で軽やかに、二曲目のストリーボックの「すみれ」をまるで舞踏会に行ったように素敵なワルツで演奏し、ピアノ歴2年とは思えない素晴らしいステージでした。

応用ステップ5に挑戦した河合美郷さんは、今回参加5回目の表彰があり、練習にも熱が入っていました。初めて評価の厳しいバッハが一曲目、インヴェンション6番ホ長調は、調性や様式の難しさを越えて、バロック舞踊の優雅さを表現しました。二曲目のラジリテー24番は、この練習曲集の中で最も優美な表現を要する曲でしたが、フレーズ感を出す難しさを乗り越え、美しい自然な流れで表現できました。満足のいく演奏となり、前回に引き続きS評価もいただきました。舞台で表彰されるときの満面の笑みも、美郷さんが弛まず努力してきた結果で、指導者としても胸が熱くなる思いでした。

リハーサル会の様子♫

bottom of page